ショアからヒラマサ釣ってみたい・・・
磯から30㎏クラスも毎年佐渡や能登では揚がってるらしいよ!
さらに磯でのビッグゲームを体験したい・・・
そんな方必見の内容です!
ショアから大型魚ヒラマサを狙う!
今回はショアから狙うヒラマサについて。
まず最初にこの分野の釣りはこれから間違いなく伸びる分野です!!
なぜか?
実は、今の釣り業界を分野別に見るとシーバスに関してはどのメーカーも売り上げが右肩下がりなんです。
その要因は開拓しきってしまった事や釣り人口低下・・・特に最近のコロナウィルスや豪雨なども影響しますよね・・・汗
一方で青物ゲームやヒラマサなどのショアキャスティングゲームに関しては伸びている傾向にあります!
では、実際に各地へヒラマサを狙うべく、遠征をしている側としての魅力を少し書いて本題に入ります(笑)
その魅力とは!?
引きが強いから!
なんかやっていて楽しい!
パワーゲームでしょ!
人それぞれ込めている思いは違うと思いますが筆者ですと、
「旅を通じて地元の人と仲良くなって、大自然の中釣りが出来ること!」
ヒラマサは離島遠征が多いので地元の方の温かさに触れて、いろんな人にお世話になって、釣りをすることができる!ココが一番です。ほんとに!
さらに大自然が付いてくるなんて言う事無し!
場所によっては食料が無い離島もあり、本土で食料調達してから向かうなんてことも♪
さらにフェリーで1週間で1便しか動いていないとか。(時化たらもう1週間w)
車を持っていけない島では「この車1日中乗り回していいぞ~~」とか。(免許持ってないw)
「もう水道で無い時間になるからすぐ風呂入ってね~」去年そんなこともあったw
あとは、大時化の中のフェリーで乗客のゲロの音と臭いがヤバすぎた日もあった(笑)
でも、そんあな釣りに高校在学中に出会ってしまいましたのでもうオワリです(笑)
高校生活なんぞ頭にないまま遠征の日々です(笑)
今年はコロナで行けていませんが仕方ないですよね・・・地元の方に迷惑をかけてはいけませんから!!
魅力を伝えると長くなってしまうのでこの辺で本題に入ります(笑)
では、そんな魅力溢れる魚をどうやって釣るのか?
どんなタックルなのか?まずはこちらを紹介します!
どうやって釣るの?
基本的にはルアーフィッシングと泳がせ釣りがありますがココではルアーフィッシングについて取り上げていきます。
後ほどおすすめのタックル等は紹介しますのでまずはこちらで簡単に目安のタックル説明します。
仕掛け
ロッド:10フィート前後
リール:【シマノ】6000~18000/【ダイワ】4500~18000
PEライン:3号~10号
リーダー:60~180LB
ルアー:トップウォーター(14㎝~30㎝)
大まかなタックルを紹介しました。
はじめて見る方は「マジ・・・10号??」
ってなると思いますが地方で使っている人はザラにいます(笑)
ましてや、そのタックルでさえも獲れない大型もいるからたまりませんねぇ♪
そんな大型どこで釣れるの??
日本海は大型が多いってホントなの??
次はその点を紹介するね!
日本海は特に大型ベイトのパターンが多いんだ♪
どこで狙えるの?
そもそも、ヒラマサは南部に生息する魚ですので中部地方や地元の新潟県ではなかなかお目にかからない魚でした。
近年は地球温暖化や水温の上昇がヒラマサにどう影響するかはわかりませんが対馬海流が日本海を上昇してかなり沿岸付近を流れている状況です。
※ちょっと余談ですが今年に入って太平洋を流れる黒潮が30度を超えたみたいです笑笑
図で見るとこんな感じ。
え!?
なんで佐渡や能登は釣れるの??
図の対馬海流を見てみると能登と佐渡は当たってるでしょ♪
なるほど♪
ほかにも日本海の離島で釣れる理由はこういうことなのネ!
しかし!
今や、新潟県上越沖の水深60mラインまで船を走らせれば普通に釣れる魚になってしましました・・・。
新潟県内で「ショアからヒラマサが釣れた」と聞くとショアの釣り専門の方は疑いをもってしまうかもしれませんが全然考えられる話なんです♪
ただ・・・特に上越は60mラインから沿岸の地形がフラットなのでショアから狙って釣れる日は来るのはわかりません(笑)
このように近年では比較的身近な魚になってきています!
日本海沿岸の最北域は山形県。
太平洋側沿岸の最北域は福島くらいでしょうか!?
そんな身近で大型のヒラマサがいるなら、狙わずのはいられないでしょ!!!
しかもタックルと遠征費を考えると・・・
でもね、夢の30㎏オーバーを獲るにはそれくらいの覚悟が必要!!
シーバスやアジングなどお手軽フィッシングでは無いので費用はもちろんですが遠征先のマナーや安全性、自己管理にも気を配らないといけません。
日本海の方が大型が釣れる!?時期とパターンについて。
時期さえ合っていれば日本海の方が大型を狙いやすいです。
ただ、太平洋の本土とはかけ離れた離島は別の話です(笑)そういった島は別次元なので~笑笑
日本海で大型を狙いやすい理由はベイトが大きく関係していて重要なのはトビウオ。
特に佐渡や能登は全国的に見てもトビウオパターンで大型を狙って獲ることができる聖地です!
トビの時期は5~7月
過去にはトビウオが飛んだと思えば潜水艦のような魚体で空中のトビウオを捕食する場面に遭遇しました・・・。
南と比べると北陸は個体数が少ないように思えるので効率よくヒラマサを狙うなら九州や山陰の離島へ行けばOK♪
ちなみに去年愛知から遠征に来ていた(〇ん〇ょびさん)仲間が初ヒラマサ26㎏を出して危うく大ニュースになるところでした笑笑
さらに年間を通してさまざまなパターンがあります。
例えばこの時期だと新子パターン。あまり知られていませんがクリアを一つ持っているだけで追加の一匹と言わずに3匹4匹と獲れてしまうから凄い(笑)
この釣りの良さはヒラマサだけでなく、嬉しい外道も道場してきます♪
トップで真鯛は釣ったことがありませんが釣っている人もいるので期待大ですね!!笑笑
それこそ90UPも多いので案外狙ったら出るのかな!?
もちろん地方によってはショアのマグロも狙えます♪
うぉ!!ワクワクしてきた!!
でも、タックルがわからない・・・コスパの良いタックルない??
コスパ最強!始めるならコレ!
ヒラマサタックルって高いですよね・・・
でも、これさえあれば対応出来るコスパ最強のタックルを紹介します!最後にヒラマサに関わらず”釣れるルアー”も必見です!!
ロッド
20000円台で過去には20KG近い実績もあります。筆者じゃないですが(笑)
テールウォークマンビカは触った感じも初心者には投げやすい印象を受けました!種類は多数あるのでご覧ください!
コスパより一生モノって方はこちら!!これ以外にもZENAQミュートスやJUMPRIZEバックアッパーなどもおススメですが通販ではなかなか無い事と入荷時期未定です・・・。
リール・ライン
コスパで考えればこちら。
値段と強度面ではよつあみ社には勝てません・・・
始めるときはラインの値段に驚きましたが最低でもこの値段は出さないと長時間のキャストを考えて釣りになりません。
ラインは特にケチりがちですが魚と近い部分ですのでロッド以上に良い物を!
本気でやりたい方へ!
強度はもちろん、しなやかでとってもルアーを動かしやすいです!!しばらくはコレを使用したいと思います♪
あと、ラインはきちんとメンテナンスも行わないといけません!!
ルアー・その他必需品
この持っていればまず安心です♪特に筆者が一番釣果を出しているジャンプライズのララペンは神ルアーです(笑)
あの釣れる動きを是非体感してください♪
ウッド系か樹脂系で迷う方もいるかもしれませんが最初は樹脂で十分・・・むしろブレイク確定の釣りなので樹脂がいいかと汗
さらに換えスプールはヒラマサをやるにあたって必需品になります!!
ブレイクした際にもう一度結束をせずに交換だけでキャストができます♪もしラインブレイクでPEが100m無くなれば釣りになりません(笑)
少しコストは上がりますが交換スプール一台はあることをおすすめします!
補足でリールはお任せします。
おすすめはツインパワーですがツインパワーについては後ほど記事を書こうと思います!
フィッシュグリップはもちろん必需ですがまとめてありますので宜しければそちらも併せてご覧いただければ嬉しいです♪
最後にもう一度コレだけお願いで遠征した場合は、遠征先のマナーや安全性・自己管理にも気を配らないといけませんので踏まえて楽しく大型の夢サイズのヒラマサを狙っていきましょ♪
もう秋のハイシーズンは始まってしまうので準備は早めに!!
新潟県の有名ブロガーさんの釣果掲載しています!こちらもご覧ください!
にほんブログ村