季節は秋も終わりとなり、晩秋ってやつですね!!
この時期のリバーは水温低下、ベイトが限られてくることもありショートバイトやバラシが多くなりませんか??
さらに釣る人はたくさん釣るのに、自分だけ釣れない・・・そんなこともあります。
実は少し釣り方を工夫するとハーモニカ食いやサイズを選んで釣ることもできてしまうのはこの時期の良いところでもありますし、いつまでリバーで釣れるのかは不思議ですよね♪
(太平洋側は年中シーバス釣りができます)
今回はこのシビアな釣りになるこの時期にランカーシーバスを攻略する方法を紹介していきます!
晩秋リバーシーバスを攻略するには
リバーシーバスは水温何度まで?
東京湾以南の太平洋側リバーシーバスは年中挑戦できます!!
しかし、一般的に冬は産卵も絡むのでリバーシーバスも沖へ出て産卵へ入る形になります!
そこでリバーシーバスは何度まで釣れるのでしょうか?
過去に河口ではなく、リバーシーバスとして釣ったシーバスの最低水温は7度でした!
雪が降る12月の新潟でしたが7度ならまだ釣れるってことです(笑)
毎年10度を切ると8割の魚が反応しなくなる気がするのでリミットは10度で良いのかなと思いますが、10度以下で釣れた魚はほぼ80UPのシーバスでした。
難しいかわりにサイズが良い!!ってな感じでしょうか。
しかし、適当に投げていても釣れません・・・実はオープンエリアでも一部に魚が固まるので見つけてしまえば簡単に釣れます♪
そのポイント選択はのちほど紹介します!!
晩秋リバーでバラシが多い2つの理由
この時期はバラシが圧倒的に多くなります!
さらに冬に向けて個体が徐々に少なくなり、大型でもショートバイトや一本の価値が高くバラシは痛いですよね・・・
一方でこの時期は極太超ランカーシーバス、メーターオーバーが多くキャッチされる時期でもあります!!
獲る人は獲るけど、釣れない方は釣れない・・・そんな感じです。
私は後者です(笑)
その中でも試行錯誤してランカーが付きやすいポイントや釣り方を見つけることができました♪毎回釣れませんが(笑)
晩秋リバーシーバスのバラシが多い理由はこんな感じに思えます。
バラシが多い理由
・個体数
・水温低下とベイトの動き
まずは順を追っていきます♪
リバーシーバスの個体数
冬にシーバスは海で産卵をする関係で水温10度を切ると徐々に減少してくるのは冒頭で書いた通りです♪
基本的には体力の少ない小型が先に海へ→大型が河川に残る。
もちろん自然相手ですので毎年このようになるとは限りませんが一般的には大型が残ります!
個体数が少なくなり、頭が良い大型が残る=釣れなくなるんです・・・。
水温低下とベイトの動き
過去6年間の釣果をデータ化するとリバーシーバスが最も釣れた水温は17度~18度といった結果でした!!
ちなみにGoogleで調べたら敵水温は15度~18度そんなデータが見受けられたのでちょうどでしょうか!?
特に晩秋は水温計を持っているとかなり役立つのでおすすめです!
しかし、晩秋は上流だと10度前後と河口は12度、そのような低水温の中で釣り展開していかなければなりません!!
ブラックバスは限られた範囲で生活しなければいけないので冬眠がありますがシーバスは海がある限り好きな時に川と海を行き来します。
わざわざ寒い川にいる必要なしってことですね(笑)
同時に体が小さいベイトは活動が鈍くなるため一部に固まります!!この固まるポイントを見つけられないと必然的にシーバスも見つけられないといった状況になります!!
次からはこの時期にベイトが固まるポイント選択の方法を紹介します♪
リバーでランカーシーバスを獲る方法
晩秋はポイント選びが重要
先ほど水温低下でベイトの活動が鈍くなり、一部に固まると書きましたがそのポイントはどこなのか?
足元。
足元やテトラ、杭、インレット、排水、水温が高い支流などのストラクチャーを丁寧に狙うことがとても大切になってきます!!
さらに水質がクリアよりも濁りのある方が熱を吸収されやすいと言われていますので濁りを狙う事も一つの手です♪
川は中心ほど水温が低いのでシャロー帯や足元などの岸際は水温が高くなります。そのことから流れに魚はつきにくくストラクチャーにべったりになるのが晩秋のシーバスです!!
丁寧とはタックルをライトにするのではなく、ルアーをしっかりと見せて食わせること。
リアクションでも全然OK!!
イメージはバス釣りのようにタイトにしっかりとルアーを引くことが大切です♪
伴ってしっかりと引けるルアーも大切になってきます!!
大活躍するタックルはコレ
JUMPRIZE ツーリミット93ストリームバトル
晩秋の貴重なショートバイトを獲る為にはティップが繊細かつ、モンスターサイズに備えてバッドコントロールが必須です!!
ジャンプライズのツーリミット 93ストリームは7gのルアーをコントロールできるにも関わらず、ジャンプライズ井上友樹代表は90㎝オーバーのヒラスズキを磯からキャッチできるほどのパワーを持っています♪
私も使用していますがとても凄いロッドです・・・。
ロンジン キックビート55・70
やはりシンキングの小型ルアーは必須でその中でもバイブレーションで特化しているキックビート。
他社のバイブレーションよりも微波動が特徴でシビアな晩秋での微波動は必ず力になります!!
コアマン VJ‐16 +がまかつRB-MH
大人気コアマンVJ‐16はよく釣れる。しかし、フックがかなり弱いのが弱点です・・・。
十分釣れるのですがフックが弱くては厳しいところありますよね(笑)
そこでガマカツ社から出ているRBシリーズはコアマン製品との相性はばっちりですので今VJを持っている方も試してみてください♪
ガマカツ RB-MH #10今回はバラシやショートバイトに悩まされる晩秋のリバーシーバスについて。今回の記事を参考に釣果に繋げていただければ幸いです♪
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