シーバス ライン

【2020最新版】6年間追及いした結果からシーバス用最強PEラインに迫る


キャスト時に糸玉になるラインのトラブル・・・

リーダーとの相性と人的ミスから成る合わせ切れ・・・

すぐに摩耗でボサボサになるPEライン・・・

釣り人なら間違なく通る道ではないでしょうか?

これらの半数以上を占める要因はPEライン自体にあります!!

いくらロッドやリール、ルアーが1流でも魚を繋ぐ線が4流であれば全く意味がありません。

仕方ない、消耗品だから…ではなく少しでも長く良いPEラインで釣りをしたいですよね♪

私自身、釣行回数の多さと各地へ釣り歩くことからとにかくラインに拘りながら釣行をしています!

今回は使用してきた中での「最強PEライン」を紹介しますので是非参考にしてみてください!

知っているようで知らないPEラインの○本編み

4本編み、8本編み、12本編みの意味

そもそも従来のPEラインは1本の糸ではなく、数本の細い糸が巻き付いて1本のラインになってます!

名前の通り4本編みなら4本が巻き付いて1本に、8本編みなら8本が巻き付いて1本になっています!

ご存じの通りその○本数が上がるに連れ値段も比例します!

手間が掛かっているから…という理解で大丈夫です(笑)

しかし、本数が上がるにつれ性能が上がるわけではありません!!

柔軟さ上がる一面もありますがそれぞれに意味があるから○本編みが存在します。

本数が上がるにつれ性能が良くなれば、どのメーカーも本数を上げますのでそれぞれを状況に合わせた使い分けが必要になってきます!

そこで簡単にまとめました♪

ポイント

スピニング→8本編み以上(柔軟さを重視)

ベイト→4本編み以上(固さを重視)

あくまでも一般的な使い分けでイメージとしてはこのような感じです♪

ちなみに私はベイトで8本編みPEを使用しています!理由は後ほど~

基本的に年間を通してラインを巻き変えずに使いたのであれば最低5000円のラインをおすすめします!!

というのも5000円を境にガイドとの摩擦や風化、海水での腐食が原因でパフォーマンス力が激減するように感じます・・・。

では、PEラインの性能を軽く理解したところでさっそくメインへどうぞ!

最強PEライン

YGK よつあみ オッズポート


恐らく、PEラインの中でもトップを争う値段の高さです(笑)

私も高すぎて購入を渋りましたが使用していくに連れてその高い理由がわかってきました!

まず、オッズポートは操作性が抜群に特化しています!いや、マジで特化しています!!

さらに不意の超大型シーバスや青物でも高負担ファイトが可能です!!

そもそもPEラインはどこまでも強度が出せるわけは無く、ある程度の強度の限界値があります。

しかし、その数値はPEライン単体での値で根ズレをおこした際には一気に強度が無くなるものがほとんどです・・・。

オッズポートは根ズレでとことん強い最強だと感じていて、使ってきたPEラインでは間違いなくナンバーワンです!!

オッズポート(☆☆☆☆☆)
強度★★★★★
飛距離★★★★★
操作性★★★★★
結束★★★★☆

DAIWA UVF 12ブレイド EX+Si(ソルティガ・モアザン)

ソルティガVer.

信頼のダイワ社からリリースされているこの12ブレイド。

青物ならソルティガ、シーバスならモアザンとそれぞれで展開されているラインですが使ってみたイメージはとにかく柔らかい。

ふわふわとライン操作できる感覚でした!

それに伴って「ヨレない」事と「結束のしやすさ」は抜群で快適に釣りができます♪

さらに摩耗で毛羽立ちがありません!!数年も使用すればあるかもしれませんがワンシーズンまるまる使えるとても良いPEラインです!

ただ、両者の違いがあまりよくわからなかったのでソルティガの方は300m巻きですのでシーバス用に2回分でも有りなのかな??

と思ったりもしています(笑)

12ブレイド EX+Si(☆☆☆☆☆)
強度★★★★☆
飛距離★★★★☆
操作性★★★★☆
結束★★★★★

YGK よつあみ G-soul X8


シーバスフィッシングでは使用している方も多いのではないでしょうか??

こちらも「よつあみ社」よりアップグレードG-soul。

現在は写真のパッケージでは無かったと思いますが使用済みパッケージはこちらしかありませんでした(笑)

このラインは良く使っていたラインでワンシーズンに2回、年に4回程巻き替えをしながら釣行していましたが誰でも使いやすいラインです。

河川、外洋、様々な場面でオールマイティーな印象を持ちました♪

外洋をメインに釣行される方は向いているかと思います!

ただ強度や飛距離の面では全く問題ありませんがワンシーズン使用してくと徐々に毛羽立ちが目立つ為、巻き替えを行っていました!

先ほど紹介した2つのラインと比較してしまうと劣ってしまうのは当たり前ですが月に5~10回の釣行でしたらぴったりです♪

YGK よつあみ G-soul X8(☆☆☆☆☆)
強度★★★★☆
飛距離★★★★☆
操作性★★★☆☆
結束★★★☆☆

シーガーR18 完全シーバス


やはりラインと言えばシーガーの製品は誰しもが知っているのではないかと思います!!

その中で紹介するのは「完全シーバス」

まず初めに外洋と河川、両方とも使用しましたが河川向きかと思います!!

使用した感じは操作性には優れていますが外洋(磯)での魚を獲っていくとすぐ毛羽立ちと色落ちが起きてしまいました・・・。

一方河川では申し分ないほどのパフォーマンスとリーダーとの結束もしやすい印象を受けました!!

やはり外洋でしたら先ほど紹介した3つをおすすめです♪

シーガーR18 完全シーバス(☆☆☆☆☆)
強度★★★☆☆
飛距離★★★☆☆
操作性★★★★☆
結束★★★★☆

YGK よつあみ オードドラゴンX4

現在家に写真がありませんでした・・・。

まず最初にビッグベイト向けのラインです。

正直、これまで紹介してきたラインと比べると操作性は劣りますが固さが増して繊細な釣りではなくパワーゲームには4本編みのオードドラゴン。

値段も2000円以内で買えるショップもあるようです!!

飛距離もいらない!操作性も必要ない!

そんなビッグベイトなどの釣りがメインにされる方はこちらをどうぞ♪

YGK よつあみ オードドラゴンX4(☆☆☆☆☆)
強度★★★★☆
飛距離★★☆☆☆
操作性★★☆☆☆
結束★★★★☆

コスパ最強PEライン

山豊テグス ストロング8


強度、飛距離、操作性、結束、値段このジャンルでしたらコスパパフォーマンスが完璧に揃っています!!

私自身もベイトリール(3号)ではこのラインを数年使用しています。

何故ベイトのラインなのかといいますと、号数が増えても4本編みのような固くないかつ強いラインが欲しかった・・・。

その為、こちらの3号を巻いていますがトラブルもなく使い続けて早3年目になりました♪

しかし、デメリットは色落ちとスピニングでの使用でしたら巻替えは必須になります!!

ちょうど色が落ちて白くなれば巻替え時といって良いかと思います!

とはいえ、この値段でしたら巻替えも安いもんですね(笑)

山豊テグス ストロング8(☆☆☆☆☆)
強度★★★★☆
飛距離★★★★☆
操作性★★★★☆
結束★★★★☆

一瞬!最強ライン交換方法

第一精工 高速リサイクラー2.0

まさか釣具屋でお願いしていませんか?

そんな方へコイツは必見です!!

ラインをセットしたらてある程度のテンションをかけて巻くだけ♪

逆にラインをもう一度ケースへ巻きたい!そんな時はハンドルを使って巻けばすぐに終わってしまう愛用している便利アイテムです(笑)

さらに巻替えの際も一瞬で終わる便利アイテムも・・・

ダイワ PEラインチェンジャー

不要なラインはこのDAIWA PEラインチェンジャーで10秒で終わらせることができます(笑)

手でひたすら取るのも良し!

こいつで一瞬で終わらせるのも良し!

かなり面白い便利グッズです(笑)


では、今回は最強PEラインについて書きました!!

いくらロッドやリール、ルアーが1流でも魚を繋ぐ線が4流であれば全く意味がありません

アングラーと魚を繋ぐ唯一の命綱ですので是非拘ってみてください♪

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