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スズキ エブリィバンを快適な車中泊仕様にDIYしてみた【釣り・キャンプ・アウトドア】

今回はDIYに全く知識がない18歳のクソガキが軽バンを車中泊仕様にDIYカスタムしたのでそのやり方や使った道具、費用などを詳しく解説していきます!

最終的には上記のようなイメージになっていくので出来上がりをイメージしてチェレンジしてみてください♪


では、さっそく!


【釣り・キャンプ】エブリィバンを車中泊仕様にDIYをする

まずDIYをする理由としては「旅をしたい、自分仕様に、かっこいいから・・・」などなど様々な理由があるかと思いますし、目的に応じてデザインが変わってくるかと思います♪


そこが車DIYの醍醐味でしょうか!?



私の場合は「この車で日本一周釣りの旅をしたい」が理由でしたので完全一人用です!

※ちなみに少しだけ自己紹介をすると現在18歳で高校を卒業したばかりの超ド素人ということだけ伝えておきます(笑)些細な事は多めにみてくださいw


「高校を卒業したばかりの奴が・・・日本一周??」


普通はこのように思うかと思います!

そうなんです。私は就職も進学も蹴っ飛ばした頭ぶっ飛び釣り大好きマン!


もともと進学希望で3年間勉強してきましたが大学の願書を貰ったときに、釣りがしたい!と願書を捨てた程に釣りが大好きです。



しかし、やると決めればとことん本気でやります!!そんな私が今回は全く知識がない状態で軽バンの車中泊カスタムしたことをまとめたのがこの記事であります。

①アルミフレームを使用した脚組製作と床下収納

土台はこのようなイメージで縁取りしたフレームの下に荷物が収納できる「床下収納」を目指して製作していきます!

木材でのDIYが主流かと思いますが木材では重量がかなり重いのと形が綺麗なのでアルミフレームを使用しました!!

まずはアルミフレームを切削するところからスタートしていきましょう!



※後部座席は簡単に外せますので床下収納を挑戦したい方は取り外すことをお勧めします!

step
1
アルミフレームを切削

私が使用したモデルは上記のアルミフレーム30×30というものである程度、組む形と寸法を考えてから購入すると良いと思います!

私の場合は、

・80cm×10本

・120cm×10本

 

この材料で端材なしでちょうど完成しました!構成を考えて適当に注文して、ぴったりだったことが奇跡ですね・・・。

とはいえ、この写真では手切りですが普通の方は手切りはお勧めしません。



私は金欠で機械を買う余裕がなかったので金ノコ(1000円)で切削することに決めました(笑)
普通は専用の丸鋸などを使うと速く、綺麗に切削できますのでおすすめします。

step
2
組立て

ここまでがマジで大変ですがそれぞれ寸法通りに切断したとしましょう!
次の工程として、切断したアルミフレームを組み立てていきます。


アルミフレームの組み立ての方法は少し特殊で様々な方法がありますが私が行ったやり方が加工も不要で良いかと思います!
かなり調べたので恐らく一番簡単です♪


固定方法は以下の三種類の留め具を使用していきます。
「Tナット、Dブラケット、六角ボルト」

Tナット

Dブラケット

六角ボルト

それぞれ別売りですのでDブラケット1つに対してナットとボルトは2個づつですね♪

固定方法はアルミフレームの隙間にTナットを入れ、Dブラケットをサンドイッチしてボルトで締め付けます!

※角だけでなく、フレームの途中でも固定できます

慣れると作業なので秒で終わる簡単な作業になりますので是非使ってみてください!!

実際に使用した材料

②木材でDIYした棚を作ろう

木材を上手くアルミフレームの隙間にはめ込むとこのように棚が完成します!

ただ、アルミフレームの隙間は8mmで8mmの厚さの木材はほぼ存在しません・・・。

6mmか9mmの板は多数ホームセンターなどにありますが8mmはないんです・・・。



しかし6mmではガタが出てしまうので9mmの板を購入し、彫刻刀で溝を掘ることにしました!!

木材は「ハードカラーボード」がホームセンターに売っています。

まずは段ボールで型を取ってからその通りに木材をカットしていきます!
普通でしたら機械で一瞬ですが私は手切りで曲線も行ったのでなかなかハードです・・・


さすがハードカラーボード・・・・笑


完成したら上手くはめ込むだけですので寸法とカットさえできれば、難しい作業ではないかと思います!

③木材を使用したフローリング製作

床下収納を行うためには土台を組んだ後にフローリングで床を平にする必要があります!

今回、私が製作したのは取り外し可能な床をイメージしていたので最終的にはこのようになりました!

(写真参考)

床なし
床有り

それでは手順を追って説明していきます!

step
1
木材をカットする

今回は木材の暑さは12ミリの板を使用しました。

もちろん機械は使用することなく寸法を図った後、手切りでの製作です。
木材はAmazonなどのネットショッピングよりは最寄りのホームセンターで購入した方が断然お勧めです!



エブリィバンの後部座席エリアの寸法をきちんと図り、ドアと密着してガタつかないように設計しました!



とはいえ、カットした木材をそのままフローリングに使用してしまうと湿気でカビ、腐食などの恐れがあります。

そこで今回は「クッションマット」を貼り付けました!


step
2
クッションマットを張る

クッションマットを張ることで汚れを簡単に拭き取ることができ、車中泊の場合でも若干のクッション性があります。


クッションマットは基本的に専用のボンドを購入しなければいけませんので1000円ほどで売っていますのでボンドを塗ってから張りましょう!

さらに様々な模様があるのでイメージに合った模様でおしゃれにDIYが楽しめます♪

また、木材の断面が気になる方は縁取りをするとより綺麗に仕上がります。




④塩ビ管DIY

最後にちょっとしたDIYテクニックを紹介します!

塩ビ管は聞いたことがあるかと思いますが「コスパ」面で最強に良い材料です。

低価格でカットしやすい素材ですので誰でも簡単にDIYが可能となります!そんな塩ビ管を使用して今回は塗装をしてみました♪


アルミが熱変色したかのような色に!


もともとエアブラシは所持しているので塗装は得意なのですが管スプレーでもできるテクニックですので是非参考までに。

今のところ、車内のどこに設置するかは決まっていませんが決まり次第作業にとりまかかる予定です!!


恐らく、YouTubeで公開する際は既に使われていると思いますのでお楽しみに!!




では、自分だけの車DIYでより楽しい車ライフを楽しみましょう♪

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