徳之島 釣行

#夕暮れの襲来

このブログは続編記事ですので初めての方はこちらの記事をご覧ください!

簡単に紹介するとこんな感じ。

メモ

2020.12:国公立大学の推薦願書を捨てて釣りをすることにした。

2021.  3:日本一周中に拠点探しで移住を決意。

2021.  7:GT狙って徳之島移住。

夕暮れ間際の襲撃

移住して2週間。

釣りをしているが今のところ家もなければ、金もない!
さて〜、どうすることでしょうか(笑)




そもそも、徳之島にきた最大の理由はルアーでのGTフィッシングの情報がないからである。

屋久島、奄美大島、沖縄・・・は磯GTの情報があるが?徳之島はほぼない(笑)

こりゃ、行って調査しかないでしょ!!ってな感じで移住しました!





毎日、朝夕釣りをしてきた。島も一周、二周・・・


一部のエリアで反応があっても、この時はあくまでも開拓優先で島内の一番いいエリアを探すことにする。
そしてベイトが一番濃い西部。




しばらく西部一帯を本拠地として釣りを展開して行くことにしよう。




・・・7月後半・・・




仕事を終えていつも通りデカいバッグ、デカいタックルを背負って磯へ。


1時間ほど投げたところでずっと上からの視線を感じる・・・。
ココは崖下で上に廃墟のようなホテルがあるが・・・。



徳之島に限らず、島では視線を感じることは多々ある。もう慣れた。



しかし、本当にヤバいって思うときもなる。5感というのか第6感と言いますか。
そんな時はすぐに釣りをやめた方がいい!!

これは過去の経験上なので無理は絶対にしない!!



そんなこんなで軽い視線を感じながら釣りをしている夕暮れ間際。

ララペン200ラトル(プロト)に横っ飛びしてきた。




バゴンっ!!!



それと同時にラインが水面を切っていく。

さらにフッキングと同時に足が滑る・・・(笑)

それが食い込みフッキングで2回入った!?




一瞬ドラグが滑ったと思えば根に潜ることなく、表層で走る・・・。




『GT、GT、GTついにやった!!!』


って心の中で叫びつつ、冷静にファイト。





ギンバルに竿を当てるタイミングは焦らずに魚のファーストラン、セカンドランを止めてから!


よく動画を見ていると釣りのプロでも①フッキング、②ギンバル、と手順化している方もいるがおすすめしない。




あくまでもギンバルの役割は「手順②ギンバル」ではなく、大型魚を腕で制御できなくなった時の補助である。
または、寄せる際に竿を立てて浮かせる役割。






なのでGTでもマグロでも、腕で制御することや竿のコントロールができるのであればギンバルは不要。

ギンバルは魚の不意なランなど対応ができなくなることが一番のデメリット。




気がつけば足元まで来ていた。

ルアーが外れてしまったので、すかさずハンドランディング。

いつもなら口に突っ込むがバラクーダは指がもげてしまう(笑)



130超えたアリゲーターガーのよう。

こんなのが沢山ココの海にはいる・・・。

もし、泳いでいて遭遇してしまったら少し引けてしまうかもしれない(笑)




ゲテモノだが、南国らしい魚をキャッチした!

何もわからないエリアで一通り回って、わずかな海の変化だけを頼りに開拓して釣った魚。



釣り人にとってこれほど嬉しい瞬間は他にあるだろうか・・・


狙いの魚は違えど、この瞬間のためにルアーでの情報がないココ、徳之島に来たんだ!




初めての魚だから美味しくいただこう♪






そんなことより、、、

どうすんだ?家は・・・。







使用タックル

ROD:JUMPRIZE BACKUPPER93ⅧFINALBATTLE(試作)

REEL:TWINPOWER14000XG

LINE:YGKオッズポート8号 YGKキャストマンアブソーバー 170lb 

LURE:ララペン200ラトル(試作)

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