ABS樹脂とは一般的に使用されているプラスチックルアーの事です。
NOFISHBOYでは個人やビルダー様向けのプロトモデルから小ロット生産限定になります。
企業様向けの金型製作などは行いませんのでお願いいたします。
こちらではお客様完全オーダーメイドのABS樹脂ルアー製作の流れをご説明いたします。
①お見積、ご相談
まずはお客様と「どのようなルアーを」「形状」「数量」などをお聞きしてお見積致します。
公式LINEで打ち合わせとなりますのでお気軽にご相談くださいませ。
場合によってはZoomなどを使用して画面共有などをさせて頂きます。
②3DCAD ルアー設計
お客様のご要望を元に3DCADという設計アプリを使用して設計いたします。
イメージやご要望を教えて頂きましたら、こちらで設計致しますので専門的な知識は不要です。
何なりとお申し付けくださいませ。
公式LINE、またはZoomの画面共有を使用して細部の調整と確認を行います。
③試作モデル/3Dプリンター
ルアーの造形方法は3Dプリンター、切削加工機の2パターンがございます。
3Dプリンターで仮造形(試作)、組み立てを行います。
その後、微調整などを行いまして切削加工機での本造形(製品)を行います。
3Dプリンターと切削加工機では全く精度が異なります。
当工房では試作モデルを3Dプリンター、製品モデルを切削加工機の2段階の工程となります。
確認
・3Dプリンターで試作モデル
・切削加工機で製品モデル
3Dプリンターでの試作について
3Dプリンターとはフィラメントという線状のABS(プラスチック)を融解させ、カタチ造る機械のことです。
もちろん3Dプリンターで製作したルアーを使用することも可能です。
個人ビルダーさんによっては3Dプリンターで作ったルアーを販売している方もいらっしゃいます。
組み立てした試作モデルをお客様にお送り致しますのでアクションの確認と打ち合わせを再度行います。
ここの工程は、試作と打ち合わせの繰り返しになります。
④製品モデル/切削加工機
形状やウェイトなど全ての打ち合わせが終了しましたら、切削加工機で製品モデルを切削致します。
こちらが最終プロトモデルとなり、製品モデルと同様です。
その後ワイヤーや専用形状のウェイトを作成し、組み立てを行います。
⑤塗装
お客様のご要望通りに塗装致します。
ホログラム転写、マットカラーなど様々なカラーに対応致しますので打ち合わせをして詰めていきましょう。
ルアー納品・発送
完成後、お写真をお送りしますのでご確認頂き納品となります。
ここまでがオリジナルルアー製作の一連の流れとなりますのでよろしくお願い致します。