「テスターになるにはどうすれば良いですか?」とSNSでよく聞かれるようになりました。
この記事は実際に感じたことをそのまま書いていくのでブログとしてはあまり機能しないかもしれませんが「釣具メーカー関係者」になりたい、釣り業界に興味がある方は面白いと思います。
ではでは、早速内容に入っていきたいところですが「あなたはテスターになりたいですか?」
このブログをご覧の多くの方は「なりたい!」そう答えるのではないでしょうか。
それなら「プロアングラーを目指していますか?」
テスターになりたい過半数の方は「・・・」
少しでも考えずに「なりたいに決まっている!!!」と心の中で即答できた方はこの記事は参考にならないかもしれません(笑)
今回は率直に「プロアングラーにはなれればいいけど、テスターにはなりたい!」そんな方へ是非読んでもらいたい記事です。
今の時代にテスター、プロアングラーになりたい方へ
テスターやプロアングラーになるには
私は現在18歳でプロアングラーではありませんがフィッシングショーでメーカースタッフとしてや道具をサポートしていただいている身です。
小学生の頃にプロアングラーになって起業したい!と思ってからはひたすらプロアングラーになることを目標に釣りをしてきました。でも、今は少し変わってきてプロアングラーよりも釣りを全力で楽しむ「遊びのプロ」になりたいなと♪
プロアングラーより釣りを楽しむ「遊びのプロ」になって遊びの天才になったら起業したいなと♪
さておき、テスターやプロアングラーになるには昔と今では全く違います。ここからは昔の話、つまり今現役でプロとして活躍している方の話をしていきます。
・例えばシーバスで有名な小沼正弥さんは「電話などでの売り込み」でメーカーに拾ってもらったと自身のブログで書いてありました。
・あとは井上友樹さんは「釣りまくって、記録魚でメディアなどから取り上げられる」ことをしてメーカー契約しています。
一方でバスプロと呼ばれている方は「トーナメントで成績を残す」、あるいはバスプロを目指している人は「地域の大会で名前を残す」
バスの方はあまり知りませんのでソルトの話にします(笑)
しかし、これはあくまでも昔の話です。今は今の方法があります!
今と昔は違います。
昔はできても、今できないことはたくさんあります。
逆もしかりで昔できなくても、今できることはたくさんあります。
今の現役プロアングラーは釣りブームに乗っかって有名になった、時代の流れが今とは全く異なります!
いわゆる右肩上がりでルアー釣りが開拓されてきた真っ只中でした。ここが今との大きな違いです。
今は釣りが開拓され、釣り人口が多くなり、その時に影響力を与えたプロは名前が固定されて新しいプロアングラーが目立ちません。
「今のプロの時代がよかったなぁ…。」
今の時代が不利・・・そんな事はありません!!今の方が確実に名前を売っていけます。
「TwitterやSNSを上手く利用していけばいける」と言われていますが、それもひと昔前ですね(笑)
今は間違いなくYouTubeです。
ただ、YouTubeで名前を売るとしてもあと2年もすれば利用者だらけになるので終了すると思います。
でも、共通点はインターネットです。
インターネットの環境を活かして名前を売っていくことには変わりなさそうです。
じゃ、具体的にどうすれば良いのかをピックアップします。
個人のブランドで影響力を与えていく
釣具やルアーは開拓しきって出尽くした・・・
魚が昔よりも薄くなっている・・・・
だからといって「ルアーメーカーの関係者になれない」そんな言い訳は、正直どうでもいいです。
言い訳にしかなりません。
あとバスプロと違って腕の上手さはあまり重視されません!!
少し前は腕の上手さが関わっていたように思えますが、今は個人の影響力がとても重要です。
正直な話、プロアングラーより上手い人は沢山います。
プロアングラーより魚を釣る人も沢山います。
そんな中で個人の影響力、つまり個人のブランドですね!
例えば地元で得意な釣りがある、デカイ魚を釣った、とすると一気に注目が集まります。
そのままにしておけば冷めてしまいますが、その蒔いた種を咲かせると「あいつスゲー!」などと勝手に個人ブランドが出来上がります。
メディアではいわゆる「ファン」です。
この大きな支えになるのは「コミュニケーション」や釣り仲間との繋がり。
ちなみに蒔いた種を咲かせるためにSNSを利用する。これによって咲くこともありますが今はYouTubeが熱いです!
長期的に見ればブログもいいかもしれません。
この個人ブランドで自分から影響力を与えていく要素の一つとしてインターネットやSNSを利用していくことが大切だと思います。
今は例として「地元で釣りまくる」「大きい魚を釣る」として説明しましたがそれぞれ持っている個人ブランドは違いますのでこれならイケる!
と思った釣りをとことんやり込むことが大切かと♪
メーカーに注目されるSNSの発信方法
一般的にですがメーカー関係者になるためにはメーカーと何らかの関係がないといけません。
当たり前ですが全く関係がない人が急にテスターやプロアングラーになる事は考え難いです。
では、全く関係ない人が注目されるには?
色々な方法がありますがここではSNSの発信方法を紹介します。
# ハッシュタグ
まずはSNSでは必ず使われているハッシュタグです。
#NOFISHBOY
ハッシュタグは検索にヒットさせる役割があり、この場合はNOFISHBOYについて調べるとヒットします!
メーカーの立場になってください。
自分が立ち上げたメーカーなら尚更ユーザー様が釣った魚はとても大切です。
エゴサーチではないですがメーカー側はSNSで検索して気にかけていることが多いのでかなり有効かと思います!
@ タグ付け
さらに気づいて欲しい投稿がある場合は「タグ付け機能」が有効です。
メーカーにもよりますがメーカー公式アカウントにタグ付けしてもなかなか関係者が目にすることがありません。
これは公式アカウントを管理している人にもよります!
メーカー公式アカウントではなく、個人のアカウントにタグ付けると目にしてもらう機会が多いのかもしれません!
ブログ
ブログはウェブ上に長期間において残ることからかなり有効です。
さらにブログはSNSよりも人の心に残るような影響力があります!
SNSの釣り投稿は、わかりやすく言うと自慢投稿で一時的なことが多いです。
一方でブログの影響力は人の役に立つ投稿をウェブ上に残せます。SNSと連携させれば効果絶大ですので悩んでいる方は是非ブログにもチャレンジしてみてください♪
ってなことで、これから釣りでメーカー関係者になりたい方は個人ブランドで自分から影響力を与えていくことが大切かなと思います。
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