通常であれば専用の系で巻いたりと小難しい作業ですが、今回はこのような簡単に作れるシングルフックとチラシ貼り、アシストフックの自作方法を紹介します!
シーバスやチヌ、大型青物やマグロもこれから紹介するセッティングで対応できます!
専用器具は全く必要ありませんのでコスパも良くなりますので是非参考にしてみてくださいね!!
専用器具は不要ですがもちろん、フックを自作するにあたっての材料は必要ですので購入して大量生産してください♪
では、さっそく本題に入っていきましょう!
簡単シングルフックとアシストフックの自作方法
自作するための材料
各々説明していきますが大きく5点必要になります!
自作材料
・ハサミ
・フック(針)
・ソリッドリング
・シーハンター(系)
・チューブ(表面保護)
合計2000円前後で収まる価格でもあるので慣れてしまえば大量生産して勝ち組になれます♪
それぞれのおすすめ品は工程の都度、紹介していきます。
実際に釣りのオフシーズンはリペイントかフック作り・ルアー作りなどしかやっていませんのでかなり詳しかったり・・・。
さっそく材料を確認したところで作り方をみていきましょう!
まずはシングルフックの作り方で次にアシスト(チラシ針)の作り方を紹介します。
シングルフック・アシストフックを自作しよう!
自作シングルフックの工程
step
1
まずはシーハンターと溶接リングをこのように通していきます。
左の切れている端は25cm以上残しておくように!
黄色の方に引っ張ると下の写真のように固定できます!
ここでの必要な材料
シーバス・チヌ・小型青物:8号〜10号
大型青物・マグロ:30号〜
ここではシーバスやチヌを想定したセッティングを紹介していきますが大型青物用のフックを作りたい方も参考にしていただければ幸いです。
シーバス・チヌ・小型青物:4号
大型青物:6号〜
step
2ハーフヒッチ
フックをこのように通して・・・反対側をカットします!
長さは短くなければ後ほど修正できるので多めに残しておくこと!
フックをソリッドリングの真下まで持っていきます。
ここで先ほどカットした端と一緒に長い方をハーフヒッチしていきます。
回数は大体10回〜20回でOKです。
step
3チューブで熱圧縮
これで完成!!物凄く簡単。
チューブは使用しなくても大丈夫ですが見た目にこだわるのであればチューブをカットして針側から上手く通し、沸騰したお湯に入れて完成です。
ちなみに「カン付きフック」以外ですとフックにシーハンターを通す穴が開いていないのでNG!
必ず「かん付きフック」で自作するように!
使用道具
シーバス・小型青物(90〜160mm):12号
(〜90mm以下):8、9号
大型青物:金龍 超青物 カン付22号
OWNER 熱収縮チューブ赤 3号
今まで紹介してきたフックであれば3号で大丈夫ですが大型青物のフックの場合は5号をお勧めします!
自作アシストフックの工程
では、アシストフックについて書いていきますが工程や材料は先ほどと全く同じです。
step
2ハーフヒッチ
ただ、アシストフックですので「垂らし」を作らなければなりません。
フックを通したらシーハンターの両端20cm以上のところでカット。
ここでフックはリングの真下まで持ってこないで任意で「垂らし」を作ります!!
ジギングなどの方はさらに長く取りますが写真は短めです。
左右で少し長さを変えると良いかもしれませんね♪
あとはハーフヒットを組んでチューブを任意で保護してお終いの簡単作業です!
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自作フックのまとめ
いかがだったでしょうか?
シングルフックはとても簡単で空き時間で簡単に可能な作業ですので是非オフシーズンに作ってみてください!
最後にこの工程で作った自作シングルフックで獲った魚を少しだけピックアップします♪