かっ飛び棒にはノーマル・シャローライト・ラトルと三種類あるけどどれがいいの??
そもそもラトルは必要なの!?
今回はぶっ飛び君シリーズに引き続きかっ飛び棒シリーズの紹介をするネ!
ウェブ上には無い実際に効いた話や極秘メソッドまで全部紹介しちゃうよ!
ではでは、今回はかっ飛び棒について。
以前からかなり多くのメッセージを頂いていた「かっ飛び棒の使い方・使い分け」
まだかっ飛び棒で釣ったことが無い!
さらに釣果をアップしたい!
そんな方には是非見てもらいたい記事になっていますのでご覧ください♪
かっ飛び棒の種類は3種類
かっ飛び棒の各種紹介
かっ飛び棒130BR
全 長 | 130㎜ |
重 量 | 38g |
タイプ | シンキング |
アクション | W可変ローリングスウィング+バックロールフォール |
レンジ | 0〜3m |
推奨トレブル | JUMPRIZE TREBLE MMH #3、#4 |
リング | オリジナル#4 |
価 格 | 2,100円(税別) |
かっ飛び棒130BRラトル
全 長 | 130㎜ |
重 量 | 38g |
タイプ | シンキング |
アクション | W可変ローリングスウィング+バックロールフォール |
レンジ | 0〜3m |
推奨トレブル | JUMPRIZE TREBLE MMH #3、#4 |
リング | オリジナル#4 |
価 格 | 2,100円(税別) |
かっ飛び棒130シャローライト
全 長 | 130㎜ |
重 量 | 30g |
タイプ | スローシンキング |
アクション | W可変ローリングスウィング+バックロールフォール |
レンジ | 0〜1m |
推奨トレブル | JUMPRIZE TREBLE MMH #4 |
リング | オリジナル#4 |
価 格 | 2,100円(税別) |
ノーマル、ラトル、シャローライトで大きなスペックの違いはなく、重量、ラトルの有無とカラーリングが異なるだけとなっています。
そしてノーマルとシャローライトの大きな違いは重さになってくるのですが
たった8gかよ~、変わらんて(笑)
実はこの「たった8g」の違いが釣果に直結してくるんです♪
その話は記事後半にて。
かっ飛び棒の使い方
ルアーは長所を知って生かしてあげることで釣果がアップします!
「ノーマル・ラトル」と「シャローライト」で使い分けが2つに大きく変わってきますのでまずは順を追って説明していきます。
かっ飛び棒130BRとかっ飛び棒130BRラトル
かっ飛び棒の長所は13㎝ものサイズ感のルアーを遥か沖まで飛ばすことができる!しかも、誰でも簡単に従来のプロアングラー以上の飛距離を出せること!!
初心者でもテキトーに投げれば勝手に飛んで行ってくれる優れものです♪
今までは届かないとされていたエリアを攻めることが出来き、さらに時化ではルアーが投げられなかった中でも対応可。
もはやかっ飛び棒が投げられない状況は釣りができない状況です(笑)
飛距離の秘密は内部構造、食わせの秘密は外部設計。
内部に関しては他人が語れるほどの設計ではないので井上さん本人に聞いてみてください(笑)
ですが食わせの能力に関してはこれ以上に無い集魚力を誇ります。
そもそもシンキングペンシルは「流れにふわふわと漂いながら動く」ことが一番大切です。
しかし、従来のシンキングペンシルでは時化時に風や波に負けてしまうといった理由でシンキングペンシルが磯で使いにくい分野とされていました。
そこをぶち破ったのが”JUMPRIZE ぶっ飛び君95S”
さらにぶっ飛び君の飛距離で遠距離での高アピールを・・・
そこで生まれたのが”JUMPRIZE かっ飛び棒130BR”
簡単にはこんな感じです。
海の状況に限らず着水と同時にきちんとルアーが潮に馴染む、乗せることが出来るのはJUMPRIZE製品の最強の魅力でもあります!
こちらをご覧ください♪
以前、後ろからジャンプライズの社長である井上さんを盗撮した動画です(笑)
この動画では弾丸のように飛んで行くルアーが見えませんが”生キャスト”はエロかった。
しかし、流石のかっ飛び棒でも時化や水温での食わせの力に欠点がありました・・・。
そこを改善したのがかっ飛び棒ラトルです!!
ノーマルとラトルの違いはぶっ飛び君95Sでも説明していますのでコチラの記事をご覧ください。
もちろんぶっ飛び君のラトルもかっ飛び棒ラトルも同じ使い分けが出来ます♪
プロトモデルを送って頂いて発売前から使用させて頂いていたのですがその時のMAXサイズが7㎏のシーバス。
大時化の中、地元でこのサイズが釣れてしまう事に驚きを越してちびりそうでした笑笑
かっ飛び棒シャローライト
上記の記事ではかっ飛び棒ノーマルの欠点を補足する役目としてラトルが入ったのですがもう一つ欠点がありました。
それは”シャローエリアの攻略”
平磯といわれるスリット形状の磯です。
新潟県や石川の能登の磯マルも該当するのですがとにかく浅い!そして根掛かりが酷い(笑)
もちろんノーマルでも釣れるのですがこのシャローライトの登場によってその欠点が解消されてしまいました・・・。
飛距離は若干落ちてしまうのですがシャローエリアでの食わせの能力はノーマル越えは確定!
しかし、爆風の時化ではノーマル・ラトルが強いのでその辺の使い分けがアングラーの腕に任されたって感じですかね~笑笑
特に地元上越糸魚川や能登での実績が高く、遠征の能登ハタハタパターンではビッグワン♪
130mmのサイズを夜にゆっくりと置くように流せるルアーはシャローライトの最強の強みです!!
地元のハタハタパターンでもかなりの実績があります!!
ポイント
かっ飛び棒ノーマルの欠点を解消したシャローライト。
ノーマルでは根掛かりしてしまう平磯での磯マル、ハタハタパターンには絶対にコレ!!
流れが・・・平磯が・・・
よくわからん!!そんな方へのキーワードは根掛かり。
根掛かりを避けるためにシャローライトを投げてしまえばOKです♪
最後にこの3種は全部同じカラーチャートではなく異なったホログラムやカラーリングを施されています!そこでおすすめカラーランキングを発表をして終えます(笑)
かっ飛び棒に秘められた8gの差
かっ飛び棒の最大限にパワーを発揮させる使い方はただ巻きです。
しかし、根掛かりし過ぎる。
動いてるのは分かるけどどのレンジを引いているかわからない。
そんな方は下記を参考にしてみてください!
かっ飛び棒ノーマルとシャローライトには8gの差があります。
たった8gではありますがルアーの重量が変化することによって水中での「浮遊感」が一気に変わります。
軽い程水中で「ふわふわ」漂いますし、重ければ「キビキビ」動きます。
時化ですと軽いルアーは飛ばされて戦闘不能になってしまいますので重いルアーが「ふわふわ」漂います。
実はどんな釣りにおいても「ふわふわ漂う」「スローに見せる」この2つはナチュラルバイトを得るためにとても重要です!
例えば時化の時にセレクトするルアーはその状況下で最も水を噛んでゆっくりと引くことが出来るルアー重量。
軽ければスローに引けますが波に負けて何をしているのかわからないかもしれません。
重ければ水噛みは良いですがシャローエリアではスローに引けません。
その点はルアーの利点を最大限に発揮させるアングラーの腕次第です♪
かっ飛び棒はいかなる状況下でもノーマルとシャローライトを駆使して対応できますので是非ルアーローテしながら最高の一匹に!!
かっ飛び棒の記事はコレで終了ですがぶっ飛び君シリーズの使い方も紹介していますので合わせてご覧ください。