インプレッション シーバス ハタハタパターン

【必需品】極寒ハタハタパターンで釣果を上げるなら・・・


もう11月で早ければ今月末、来月頭には開幕してしまうハタハタパターン。

本格的な開幕は12月半ばと言われていますが年々アングラーが我慢できないので11月からハタハタパターンポイントでは人が見受けられるようになりました(笑)

そこで今回は筆者が最も得意としているサラシ撃ちのイワシパターンに続くハタハタパターンを紹介していきます。

ハタハタパターンの本場は北陸といっても過言ではない程、全国的に超有名ポイントではないでしょうか?

今回はそんなハタハタパターンの事前準備といった形で必須アイテムをメインに紹介します!!

タックルやルアーだけでなく、防寒着やウェアなど遠征で来られる方にも参考にしていただければ幸いです。

激戦のハタハタパターンでは今、揃えておかないと売り切れで太刀打ち出来ないことがありますので早めの準備をおすすめします!

また、メーターオーバーが毎年のように上がっている地域でのハタハタパターンの攻略法についてはコチラの記事をご覧ください!!

▶︎▶︎【完全攻略版】メーター級が狙えるハタハタパターンのシーバス戦略!

 


ハタハタパターンの概要

Googleより

ハタハタ(鰰)の習性を理解する

まずはハタハタパターンについて。

ハタハタは雷魚ともいわれ、爆荒れの雷が鳴るような時にやってくると言われています。

そもそもこの時期のハタハタは、普段深い海域に生息しているところ産卵によって浅瀬へ移動してきます。

その際に同じく産卵前で栄養補給しなければいけないシーバスが爆食いすると。

そのシーバスを釣るというなんともゲスイ釣りがハタハタパターンであります(笑)


では、どういったところにいるのか?

産卵ポイントをいくつかまとめたので釣り場ポイント選択の参考にしてみてくださいネ!

ポイント

  • シャロー
  • 海藻(ホンダワラ)
  • ゴロタ混じりの砂混じり

この三点全てマッチするポイントならほぼ間違いなくパターンが成立します。

案外深く考えなくても上越・糸魚川全域で成り立ちますので上記の三点を意識してみるとより釣果に繋げやすいかと♪


天候とタイミングを見極める

この時期に最も注意しなければいけないこと。

天候。

近年、ほぼ確実に波にさらわれた事故や死者が出ています。

その為、安全な装備・安全な判断を怠ってはいけません!

気温は氷点下を下回ることもある日本海ですから海水温は温かいとはいえ15度前後です。

その中で釣りをすることを忘れずにまずは安全な装備で、タックルで釣りをすることが大前提となってきます!

そこでウェットスーツとウェーダー。


寒いことは覚悟して私もウェットで釣行しています。安全性を考えるとはやりウェーダーはひっくり返った際のリスクがあります…。

全く同じリアスのウェットを着用していますがデイゲームでは磯マルにも大活躍するので一枚で十分かと思っています♪

ウェット上にレインを着ると少しは寒さが和らぎます(笑)


ウェーダーの方はナイロンよりも間違いなくネオプレーンです。私はハタハタパターンを始めた当初はネオで釣行していましたがあの時の温かさは忘れられません(笑)

大人気MAZUMEのネオプレーンウェーダー入荷しましたのでリンク貼っておきます♪


タックルセッティングを万全に


写真の通り、丸太のような魚が基本です(笑)

もちろん、良い群れに当たればランカーや90も比較的安易に釣れますが外道で真鯛やヒラメが釣れるので余裕のあるタックルでないと万が一のサイズに対応できません…。

そこでどういったタックルセッティングがベストなのかを参考までに紹介します。

タックルセッティング

  • ロッド:9.5~11ft
  • リール:3000~5000番
  • PE・リーダー:1~2号
  • ルアー:10~20㎝

ロッド

今までは上の2種を使い分けていましたが今年はツーリミット105モンスターバトルが追加♪

先日ジャンプライズから発売となったツーリミット105モンスターバトルと89マルチ。

少し前にジャンプライズから届きまして振ったところ105モンスターバトルがハタハタパターンやサラシ撃ちに完璧すぎました…。

ツーリミットシリーズはオールウェイクシリーズとガイドがSICとなったモデルで価格を落としたようです。しかし、ブランクスは変わらない素材でこのコスパは信じられません…。

今から使うのが楽しみで是非多くの方に体感して欲しいです♪

ちなみにツーリミットやオールウェイクシリーズの特徴や使い分け、インプレッションはコチラの記事をご覧ください

【人気急上昇】ジャンプライズのツーリミットシリーズを徹底解説

【大人気】ジャンプライズのオールウェイクシリーズを徹底解説


とは言え、4万オーバーは厳しいよ・・・

そんな方へアピアからグランデージシリーズをおすすめします!使わせていただきましたが張りが強い印象でハタハタ向きな106MHは良い印象でした!!


リールは個人の好きずきがあるので省略させてもらいます!

シマノ社ならツインパSW4000XG

ダイワ社ならセルテート4000

このあたりまでで十分足りるかと思います!

PEライン・リーダー

もはやコスパ最強の山豊のライン。私も愛用者の一人で日本製、強度ばっちり、結束しやすい!

そんなラインがまさか1000円台で購入できてしまうなんて(汗)


こちらも愛用中!!50mで時々1000円きっていることもあるYGKのナイロンショックリーダー。

50mですので一年はリーダーを買わずに済みます♪笑


実績ルアー

ハタハタパターンでの個人的な定義は飛距離さえ出せばランカーは釣れる。

もちろん手前の魚を獲るのも一つの手ですが沖の魚の方が明らかに爆発力とデカいサイズが出ます!!

コレはもう間違いありません。

そこで沖の潮を大きいシルエットで見せて、流すことが大切になってきます!

コレさえあれば他は必要ない程、持っていないと損するルアー。シーズンになるといっきに売り切れになりますのでストックもしておくことがおススメです!!

毎年この時期、筆者の平均キャッチ数は30本ですがその中で”かっとび棒”でのキャッチは20本。

さらにイワシが混合した時にも対応できる優れものなんです・・・

無くてはならない必需ルアーですので必ず現場へ持っていってください!!!


モンスターウェイクは手前の魚やシャローの魚を獲ることに特化したルアーで過去に何本ものランカーを連れてきてくれました!

釣り具屋も早い時期には購入可ですが徐々に釣れないカラーが残るのでお早めに

サイレントアサシン160は定番中の定番ですがこの旧モデルが一番釣れます!!

鱗シリーズよりもはるかに魚が出ます(笑)

ウェイク系ミノーとリップレスの二種は必ず持っておきたいですね!!


防寒着・レイン

コスパを考えるとこちらのウィンドカットジャケットがおすすめで私も使用していますがこのパフォーマンスで1万円以下なら十分かと思います!

もちろんこの下にもヒートテックなど着込んでください(笑)


手が凍るこの時期はネオプレーンは必須です。ネオプレーンですら寒いですが完全に保温できるグローブはなかなか無いのである程度の覚悟は必要かと思います(笑)

釣れれば寒くないので大丈夫です(笑)


以上で今回のアイテム紹介は終わりますが以降の記事で釣り方やメソッド、ポイント選択などはコチラの関連記事を参考にしてみて下さい


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